ミー太が亡くなりました。
昨夜、寝る前にもう一度何か食べさせておこうと、「来る?」と尋ねると、抱っこをねだったので、抱き上げ、ハチミツをなめさせました。
本当においしそうになめました…。
いつもより長く手の上でうつらうつらし、気持ちよさそうになでられていました。
でも、呼吸が少し苦しそうなので、おうちへ帰すことにしました…。
A.M.1:30ごろ、ミー太の足音(もともとチー太より大きな足音ですし、いまは足を引きずるので、わかります)と、倒れるような音で目が覚め、様子を見に行くと、回し車の側に倒れ込んでいるミー太がいました。
抱き上げて呼びかけると、手を少しぴくぴくさせました。
酸素を吸わせると、またかすかに手を動かしましたが、それが最後の反応でした…。
いままでの子たちに比べてあまりにすーっと逝ってしまったので、亡くなったことが信じられず、硬直が始まるまで、抱っこしたまま、手から降ろすことができませんでした。
いま、安らかな顔で眠っています。
たくさん楽しい思い出をくれました。つらいときも、何度もなぐさめてくれました。
オフ会に参加させてもらって、みなさんにかわいがっていただきました。
そして、私たちの願いをわかっていたのか、最期はそれほど苦しむことなく旅立ちました。
偉かったね、ミー太。ありがとう。ゆっくりおやすみ。
そして、またいつか、戻っておいで…。
ミー太のことをかわいがっていただきまして、ありがとうございました。
この写真は2005年2月、通院していたころに撮影したものです。