ミー太を連れて、獣医さんへ行ってきました。
近くに信頼できる獣医さんがいないので、いつも診ていただいている岡山県の病院まで、片道約100分を往復してきました。
移動の負担を強いることになりますが、以前、獣医さん選びで失敗し、つらい経験をしたので、遠くても信頼できるかどうかを最優先に考えています。
写真は、くたびれて、ダンナの手の中でまどろむミー太です。
食欲がいったんは回復してきたのに、また落ち込んで、呼吸もゼイゼイと苦しそうに見えるときがありました。
また、臭腺の上あたり(上の写真では、ちょうど左手の下あたりです。毛に隠れて写っていませんが…)が、直径1.5センチほど赤くなっているのを昨夜発見しました。そして、何時間もしないうちに、それがじんましんのように少し盛り上がってきたのです。
それで、今日、獣医さんへ行ってきました。
老化による免疫力の低下が原因で、肺炎にかかっているという診断でした。
臭腺の上あたりのふくらみは、やはり免疫力と体力の低下で抑えきれなくなったために発病した、良性の腫瘍で、いまのところ心配はない、ということです。
ハムは、老化してくると、一つの病気がきっかけでいろいろな症状が出てしまいがちになるというのは経験し、知っていました。
でも、今回のように、赤かっただけのところがみるみる盛り上がってくるような腫瘍のでき方を見たのは、初めてでした。
ハム時間(代謝機能?)がすごく早く流れているのを実感しました。
3種類の薬が処方され、帰宅してさっそく第一回目のお薬タイム…。
ミー太は、ちゅうちゅうと文句鳴きをして抵抗しましたが、抵抗もむなしく(笑)、薬は無事にお口の中へ。
ミー太は仰向けにされるのに慣れているので、薬を飲ませるときにはとても助かります。
先代チー太も肺炎にかかったのですが、この先生に処方していただいた薬で、現在のミー太よりはるかに状態が悪かったのに改善したので、ミー太もきっと良くなってくれると信じています。
先生が診察結果を説明してくださる間、診察台の上で先生の手のひらに包まれていたミー太は、先生が手を開くと、なんと寝ていました!
それを見て先生は、「かわいいなぁ」と言ってくださいました(*^・^*)
食事と温度管理と投薬。がんばって見守って、治してやりたいと思います。